【丹沢 ぶなの湯】水が綺麗で飛び込みもできるお勧め川遊びスポット

丹沢で川遊び

最近の夏は暑過ぎますよね。

プールも良いのですが、子供達を自然の中で遊ばせてあげたいと思い、みんなで川遊びに行ってきました。

行った所は神奈川県の端、丹沢の川です。横浜からだと渋滞がなければ1時間30分くらいで行ける距離にあります。

今までに川遊びはたくさん行きましたが、この場所は特にお気に入りで6年連続で通っています。(2020年 現在)

実際に訪問した記録も交えて紹介します。

【参考】訪問した記録
訪問日  : 2020年8月中旬 (平日)
行った人 : 私、妻、子供 2人 (小学3年、1年)
交通手段 : クルマ
所要時間 : 12時間
交通費等 : 7,331円
飲食費  : 3,240円
費用総額 : 10,571円

※詳細は後で説明しています
※費用は横浜から出発した場合で計算

川遊びスポット

遊び場を写真で紹介

こちらが我が家の子供達が一番気に入っている遊び場です。吊り橋の下あたりで、駐車場から川原に降りてスグのところです。

プールのようになっていて、深いところは水深2m位あります。ここでは、元気な子供達が岩から飛び込んで遊んでいます。

一番お気に入りの遊び場
丹沢で川遊び:ぶなの湯の前の川原、朝一の透明度は最高
朝一の透明度は最高!
ジャンプ!!

吊り橋の上から撮った写真です。下流側が先ほど紹介した一番お気に入りの遊び場になります。

水が透き通っているのが写真からも分かりますね。

吊り橋の上からの写真 : 下流側

こちらは吊り橋より上流側で、しばらく浅瀬が続いています。小さなお子様でも遊びやすいエリアだと思います。

丹沢で川遊び:ぶなの湯の前の川原、吊り橋よりも上流側
吊り橋の上からの写真 : 上流側

上流に歩いて行くと、3m弱の高さの飛び込み場所があります。ここで飛び込むには少し勇気が必要です。

上流の飛び込みスポット

さらに上流に行くと滝が見えてきます。ここで行き止まりです。

丹沢で川遊び:ぶなの湯の川原の上流

子供達の遊び方

子供達(小学校低学年)が好きな遊び方 ベスト3はこんな感じです。

① 飛び込み
② 浮き輪でウォータースライダー
③ 魚捕り (オタマジャクシしか捕れませんでしたが)

飛び込み&ウォータースライダーで遊んで体が冷えたら浅瀬に行って魚捕り。体が温まってきたらまた飛び込み&ウォータースライダーに戻る。

こんな感じで、1日中この3つをローテーションして遊んでいます。

丹沢で川遊び:ぶなの湯の川原のウォータースライダー
天然のウォータースライダー

川遊びの目的地 : 中川温泉 ぶなの湯

ぶなの湯について

川遊びの場所ですが、目的地は「中川温泉 ぶなの湯」という温泉施設です。

ぶなの湯の駐車場(有料)に車を止めて、目の前の川原で遊びます。

丹沢で川遊び:ぶなの湯の入口
ぶなの湯の温泉施設入口

ぶなの湯の駐車場

ぶなの湯には駐車場が2か所あり、川遊びする場合には川側駐車場に車を止めます。

温泉施設前の駐車場は温泉客用なので、川遊びでは駐車場に入れてもらえません!

川側駐車場

駐車料金は2,100円ですが、駐車券と一緒に大人1日券(1,050円)を2枚もらえます。

お風呂に大人2人で入る予定があるのであれば、駐車場代は実質ゼロ円ですね。

ぶなの湯の駐車場が満車の場合

ぶなの湯より少し上流に河川敷があり、車を止めることができます。こちらは駐車料金はかかりません。※2020年の情報です。

こちらの川原でも遊べますが、ぶなの湯の川原の方が楽しいので、移動することを私はオススメします!

なお、この少し下流に大きな滝があるため、川を下ってぶなの湯の川原に行くことはできません。

ぶなの湯の川原には、道路を歩いていく必要があります。(歩いても10分程度の距離です。)

少し上流にあった無料駐車場

ぶなの湯の川原がオススメな理由

ぶなの湯の川原がオススメの理由はこちらです! 川遊びに丁度良い条件がそろっていているんです!!

  • 水の透明度が高い。朝一番は最高!
  • 水が冷た過ぎない。(でも冷たいですよ)
  • 深いところもあり飛び込みができる。
  • 日陰になる場所もあり、日焼けしたくない人も安心。
  • 流れが速くなく、浅いところが多いので比較的安全。川遊びデビューにもオススメ。
  • 川遊びの後、すぐに温泉に入ることができる。

この写真のような深さのところが多く、普段の水量であれば流されていってしまう心配はほぼないと思います。

もちろん深い場所もありますので、くれぐれも注意して下さい。大人でも溺れかけている人をたまに見ます。。。

ぶなの湯の川原で遊ぶときの注意事項

まずはじめに、一番大事なこと。

注意

夏の休日は満車になることがあります!

こちらが過去に行ったときの駐車場の状況です。年々、満車になる時間が早くなっているように感じています。

ぶなの湯の到着時間と駐車場空き状況
2015/7/20(祝) 到着 9:00 : 先着2台
2015/8/ 1(土) 到着10:00 : 先着10台
2018/7/14(土) 到着 9:30 : 先着15台
2018/8/15(水) 到着10:00 : ほぼ満車
2019/8/10(土) 到着 8:30 : 先着15台
2020/8/ 9(日) 到着10:30 : 満車
2020/8/21(金) 到着 9:15 : 先着10台
2020/8/29(土) 到着 8:30 : 満車
2021/7/31(土) 到着 7:45 : 先着10台
※駐車台数は50台程度

2020年は混雑が特に酷く、ぶなの湯の方に話を聞いたところ朝8時に満車になることもあったそうです。コロナ禍で海やプールが閉鎖された影響じゃないかと話していました。

心配であれば、ぶなの湯に混雑状況を事前に確認してから行かれるのも良いかもしれません。

その他の注意事項は以下の通りです。

  • 川原では食事、飲み物を買うことができないので、準備して行く必要がある。
  • ぶなの湯の温泉施設には水着では入れません。着替えてから行きましょう。
  • 駐車場料金とその条件がよく変わります。2021年以降どうなるか分かりません。
  • 川遊びなので当然ですが、お子様から目を離さないようにしてください。
  • 雨が降った後は、水位が高く、流れが速く、水も濁ります。現地の情報を確認してから行くことをお勧めします。

持ち物

参考までに、我が家の持ち物リストを紹介します。

持ち物リスト
・飲み物 (4リットル)
・クーラーボックス
・カップラーメン
・カップラーメン用の水とバーナー
・箸 (カップラーメンのときに忘れがち)
・日よけの簡易テント
・レジャーシート
・折りたたみ椅子
・日焼け止め
・着替え、タオル
・帽子
・水着、ラッシュガード
・ウォーターシューズ
・水中メガネ、シュノーケル
・浮き輪
・水鉄砲
・網
・折りたためるバケツ

飲み物はどのくらい持っていけばよい?

川原では飲み物は買うことができませんので準備していってください。我が家はでは4リットルくらい持って行きます。

なお、ぶなの湯の施設内には飲み物の自販機がありますが、水着では入れませんのでご注意ください。

【参考】クーラーボックス
我が家では500mlペットボトルが8本入る小型のクーラーボックスを使っています。
保冷剤は使わず、ペットボトル1~2本を凍らせて保冷剤の代わりにしています。
駐車場から川原までのアクセスは足場が悪いので、荷物は少なくすることをオススメします。

椅子は持っていった方がよい?

川原はフラットな場所が少ないので、レジャーシートだけでなく椅子があった方が便利です。

訪問した記録

参考までに、実際に遊びに行った記録を紹介します。

行程

6:00
起床~準備

平日の朝、6時に起床。朝食は食べずに出発。

6:45
往路 : 横浜~丹沢

目的地を「ぶなの湯」にセットして出発します。

節約のため、横浜から東名高速・横浜町田ICまでは下道で行きました。東名高速で、横浜町田IC~大井松田ICまで行きます。

横浜町田IC名物の渋滞もあり、移動時間は1時間50分でした。
※ 朝食で寄り道した時間は含んでいません。

7:55~8:30
買物 : セブンイレブン
朝食 : ゆで太郎

大井松田ICを降りてすぐ近くにあるセブンイレブンで買い物。

続いてすぐ近くの、ゆで太郎で朝食。川遊びはお腹が空くので、朝からしっかり食べていきます。

9:10
到着 : ぶなの湯

平日なので楽々と駐車できました。川遊びなので川側駐車場に止めます。

この日は係員の方が駐車場にいなかったので、ぶなの湯まで歩いて行って駐車料金を払いました。

9:30~15:30
川遊び

子供達は1日中、川遊びをしていました。

丹沢で川遊び:ぶなの湯の前の川原
15:30
温泉

遊び終わったら車で着替えて、いざ温泉です。

大人2人分は駐車券に付いていますので、子供2人分の2時間券を買って入ります。

川遊びで冷えた後の温泉は最高に気持ち良いです。

温泉の後は決まってアイス。子供たちの至福の時間です。

16:30
復路 : 丹沢~横浜

帰りも節約のため、有料区間は東名高速の大井松田IC~横浜町田ICだけを使いました。

東名を降りたら保土ヶ谷バイパスの新桜ヶ丘ICまで行き、そこからは下道を使っています。

帰りの東名は平日でもお構いなしの渋滞。。。2時間30分かかりました。

19:00
帰宅

帰宅後、遅い夕食となりました。

交通費等

家族4人分の費用です。

項目費用説明
ガス ※11,771円走行距離 往復 170km
高速 ※22,560円横浜町田~大井松田 往復
駐車 ※32,100円ぶなの湯 川側駐車料金
温泉900円ぶなの湯 子供 2人分
合計7,331円

※1 : ガソリン 125円/L、燃費 12km/L、出発地をYCATで計算。
※2 : 普通車・平日料金。休日割引だと往復2,100円。
※3 : 駐車代には、大人2人分の温泉代が含まれます。

飲食費

家族4人分の費用です。

項目費用説明
朝食1,220円ゆで太郎で朝食
昼食600円カップラーメン 4個
雑費780円おにぎり お菓子など
アイス640円温泉後のアイス 4個
合計3,240円

朝食は、大井松田ICを降りてからすぐ近くにある「ゆで太郎」で食べました。

私が食べたのは焼鯖ごはんの朝食セット。これで380円なんて安すぎます。妻も同じものを注文。

子供達には朝そば(玉子)大盛を1つ注文。分けて食べました。

総額1,220円。安い。。。

焼鯖ごはん 朝食セット

昼食にはカップラーメンを持っていきました。お湯はアウトドア用のバーナーで沸かしています。

川遊びは真夏でもカラダが冷えるので、カップラーメンはオススメです。

カップラーメンだけでは足りないので、コンビニで少し買っています。

おわりに

大好きな川遊びスポットを紹介しました。

最近の夏は、凄まじい暑さになることがありますが、そんなときに冷たい清流での川遊びは最高ですよ!

丹沢で川遊び:ぶなの湯の前にある吊り橋
ぶなの湯にある吊り橋

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