【津久井浜駅】横浜通勤圏内の賃貸セカンドハウスを夢見て周辺探索

実現できるかは別として、セカンドハウスが欲しい！と以前から考えていました。週末は静かな場所(セカンドハウス)で過ごすなんて素敵ですよね。

SUUMOで物件を探して、Googleマップのストリートビューで街並みを見て、そこでの週末ライフを妄想する。そんなちょっと危ない暇つぶしが好きでした。

探していた物件の条件はこんな感じです。

我が家の家計でセカンドハウスを借りることは難しいですが見るだけならタダなので、週末に海まで行くついでに気になっていた物件を見てきました！

行った所は三浦半島にある津久井浜駅です。「ここにセカンドハウスを借りたら楽しいかな？」という目線で見てきましたので紹介します。

また、子供と一緒に遊んできた記録も最後に紹介します。

【参考】訪問した記録
訪問日　 : 2021年2月6日(土)
行った人 : 私、妻、子供 2人 (小学3年、1年)
交通手段 : クルマ
所要時間 : 7時間
交通費等 : 3,173円
飲食費　 : 3,480円
費用総額 : 6,653円
※詳細は後で説明しています

津久井浜駅

こちらが、京浜急行電鉄 久里浜線の津久井浜駅です。横浜駅から電車で40～50分の距離です。

アクセス

津久井浜駅へのアクセス
京急 横浜駅から40～50分
片道 大人 : 492円 (ICカード料金)
片道 子供 : 246円 (ICカード料金)

津久井浜駅の周辺の雰囲気

津久井浜駅から海までは300mの距離なので、歩き始めるとすぐに海が見えてきます。この海が見えてくる感じが個人的にとても好きです。

海までは歩いてすぐ、海沿いの道路まで出ると海が開けて見える最高のロケーションです。夏は最高でしょうね。

駅から少し歩いただけで「ここにセカンドハウス欲しいなぁ～」と素直に思いました。まあ、今の収入では無理なんですけどね。(お金が欲しい！)

津久井浜まで歩いてすぐ

駅から海まで歩いてくると、そこが津久井浜です。

ウィンドサーフィンのスクールがあるようで、ウィンドサーフィンがいっぱいいました。

津久井浜には海水浴場はなく、ウィンドサーフィンやサーフィンをやる方が多いようです。ちなみに、歩いてすぐ隣の三浦海岸まで行けば海水浴場があります。

スーパーは駅前に京急ストアがある

スーパーですが駅前に京急ストアがありました。少し離れたところにもあるようですが、津久井浜駅に住んだら、駅前の京急ストアを使うことになりそうです。

野菜なら無人販売所でも買える

野菜の無人販売がありました。キャベツ、大根、などが100円でした。この日の散歩で3か所の無人販売を見かけました。のどかでイイ雰囲気ですね。

イケてるパン屋さんがありました

津久井浜駅から歩いてすぐの海沿いに「溶岩窯パン工房 ブロートバウム」というパン屋さんがありました。

クルマで津久井浜駅に来るときに見かけたので行ってみましたが、美味しかったです。

ちなみに、私が行ったときには行列していました。(コロナ禍で入店規制がありました)

駐車場の相場は安い

駅前に駐車場がありました。24時間で600～800円とリーズナブルです。

賃貸のセカンドハウスを見てきた

コロナ禍ですし、借りる気がない冷やかしでは失礼なので、不動産会社にはお願いせず「物件は外から見るだけ」で行ってきました。

歩いたルート

津久井浜駅から三浦海岸駅に向かって歩きながら、賃貸物件を見てきました。街並みも見ることができて楽しい散歩になりました。

街の景色を撮ってきました

街の景色はこんな感じです。

もう少し田舎な感じの方が好みなんですけどね。それでも理想にかなり近いです。

見てきた賃貸物件を紹介

物件の写真を撮ってブログに載せてよいのか分からなかったので、写真はありません。

6つの物件を見てきたのでリストを作りました。私なりの評価を10点満点でつけています。7点以上が概ね満足のライン、6点以下は我慢ポイントがある、そんな感じです。

当たり前ですが「評価が高い＝価格も高い」傾向になりますが、その中で価格も含めて一番気に入ったのが赤字で書いてある69,000円・3DKの物件です。

※1 : 家賃、管理費、駐車場代の合計金額。
※2 : 三浦海岸駅からだと徒歩10分。

津久井浜駅にセカンドハウスはありなのか？

個人的な感想ですが、かなり気に入りました！

今回、気に入った物件は月額69,000円なので、光熱費も含めると月に8～9万円、ざっくり年間100万円くらいかかる感じでしょうか。

夫婦2人で頑張って働かないといけないですね。近い将来、実現したい夢です。

訪問した記録

参考までに、実際に遊びに行った記録を紹介します。

行程

10:00

往路 : 横浜～津久井浜

津久井浜駅に向かって、いざ出発！

節約のため首都高は使わず、横浜横須賀道路の狩場ICから高速に乗っています。

10:50

すき家で昼食

佐原ICを降りて少し走ると、すき家を発見。ちょっと早いですがお昼ご飯にしました。ちゃんとお弁当を作って来たかったんですが、手抜きです。

11:25

津久井浜駅に到着

駅前の駐車場に入れました。24時間で600円、安いです！

11:45

溶岩窯パン工房 ブロートバウム

食べたばっかりですが、妻の熱い要望でまず初めにパン屋さんに行きました。

行列していたので、お店に入るまで15分くらい待ち。その間、私は子供達と海で遊んでいました。

12:15

下浦海岸

子供達が「買ったパンをすぐに食べたい！」と言うので、すぐ近くの下浦海岸まで歩いて行きました。

海辺で食べるパン、サイコーに美味しかったです！

パンを食べ終わったら海岸でひと遊び。子供達はシーガラスを拾っていました。今はガラスの破片をシーガラスって言うんですね。妻が教えてくれました。

13:00

物件を見て歩く

1時間くらい、ぶらぶらと散歩。

14:00

ぼーしゅうや

三浦海岸駅まで歩いてきました。駅前に雰囲気の良いお店「ぼーしゅうや」があったので入店。

おもちゃと駄菓子が売っている子供達のパラダイスのようなお店です。私が子供の頃は、こういうお店が多かったんですけどね。懐かしい感じで大好きです。

14:15

三浦海岸

「ぼーしゅうや」で少し駄菓子を買って、次に三浦海岸に行きました。

駄菓子休憩のあと、子供達は靴下を脱いで海に走っていきました。砂遊びをしてしばらく遊んでいました。

15:20

溶岩窯パン工房 ブロートバウム

三浦海岸から津久井浜まで戻ってきましたが、なんと子供達が「パン屋さんにまた行きたい！」と言い出します。

この時間は行列はなかったので、明日の朝ごはん用の食パンも買うか！ と本日2度目の入店。

子供達の菓子パンと食パンを買って帰りました。

15:50

復路 : 津久井浜～横浜

帰りも節約のため首都高は使わず、高速道路は横浜横須賀道路の佐原IC～狩場ICのみを使っています。

17:00

帰宅

海沿いの道で少し渋滞はありましたが、高速道路に乗ってからは順調に帰ることができました。

交通費等

家族4人分の費用です。

※1 : ガソリン 125円/L、燃費 12km/L、出発地をYCATで計算。
※2 : 狩場IC～佐原IC : 片道870円、往復1,740円。

飲食費

家族4人分の費用です。

おわりに

今の収入ではセカンドハウスは無理ですが、見るだけはタダなので、津久井浜駅まで賃貸物件を見てきました。

「どうせ借りれないものを見に行くの？」と妻には言われましたが、家族みんなで散歩する良い口実にもなりましたし、海で遊ぶこともできたので楽しい1日にすることができました。

知らない街に行くと、新しい発見があるので行ってみて良かったと思っています。また違う街に行ってみたいですね。